水の概要
水は人類の中で一番ありふれた液体で基本的な物質です。また、人間が生きていく上で、必要不可欠で、色々な産業を支えています。
18世紀の後半までは世界中の人は水というのは基本的な元素として認識していたのだが、19世紀前半にドルトン・ゲイリュサック・フンボルトらの実験が行われたアボガドロによって分子説が唱えられ、H2Oで表すことができる水素と酸素の化合物という認識がされる様になりました。
水は常温常圧では、液体で透明ですが、ほんの少しだけ青緑色がかっています。日常の生活をしている範囲では多くてもお風呂ぐらいの量しか目にすることが無いので、水の色は「無色透明」と言われていますが、海やダムなどとても分厚い層を成している大量の水は青色に見えます。このような状態の色を日本では「水色」と呼んでいます。
すべての生物において水は必要不可欠な要素であり、生物体を構成する一番多く占めるのが水です。細胞分裂にも使用されています。人間の体の60~70パーセントが水でできています。
地球には水がたくさんあり、今申し上げたように生物が生きていく上で必要な物質ですが、宇宙全体を見渡してみると液体の状態で存在している量は少ないのです。太陽系だけでみてみると、ほとんどの惑星で存在する水のほとんどが氷か水蒸気です。しかし、火星の表面にはかつて液体の水があったことがわかっています。
地球が水の惑星と言われている所以もここにあるのだと思います。